学校等休業助成金

学校等休業助成金

T 助成金の概要

新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、小学校等が臨時休業した場合等に、その小学校等に通う子の保護者である労働者の休職に伴う所得の減少に対応するため、正規雇用・非正規雇用を問わず、有給の休暇(年次有給休暇を除く。)を取得させた企業に対する助成金
 ◆対象となる子ども
 ・臨時休業した小学校などに通う子ども
 ・新型コロナウイルスに感染した / 感染したおそれのある子ども
 ◆対象となる有給休暇取得期間
   2/27 〜 6/30
 ◆春休みや祝日など学校の元々の休日は対象外
 ◆保育所や幼稚園、放課後児童クラブなども含む
 ◆子どもが新型コロナウイルスに感染した場合のほか 発熱などの風邪症状がある場合も対象
 ◆支給額
  有給休暇の賃金日額 × 有給休暇の日数(日額上限は8,330円)

U 必要書類

 ◆ 支給申請書(第1号@A、第2号、第3号)
 ・ 有給休暇を取得した対象労働者が雇用保険に加入している →「雇用保険被保険者分」と右上に記載のある青色の支給 申請書で申請
 ・ 有給休暇を取得した対象労働者が雇用保険に加入していない →「雇用保険被保険者以外」と右上に記載のあるピンク色の 支給申請書で申請
 ※ 企業独自のフォーマットでの申請も可能(必要項目が漏れなく、 分かりやすく記載されている必要があります
 ◆ 対象労働者が休暇を取得したことが分かる書類
 (例) 出勤簿、タイムカード、休暇簿 など
 ◆ 対象労働者の休暇について賃金が支払われていることが 分かる書類
 (例) 給与明細、賃金台帳 など ※休業前の月及び休業期間中
 ◆ 助成金の振込先口座が分かる書類
 (例 )銀行の通帳を開いた最初のページのコピー など
 ◆ 小学校などが休業したことが分かる書類
 (例) 小学校などの学校便りや電子メール、学校HPのお知らせ欄 など

V 申請書の書き方

@ 対象労働者が雇用保険被保険者である場合の?給申請書等記載例

 

 

 

 

 

 

A 対象労働者が雇用保険被保険者でない場合の支給申請書等記載例

 

 

 

 

 

W 提出方法

 ◆ 「学校等休業助成金・支援金受付センター」宛てに 必要書類を郵送にて提出
 ・簡易書留や特定記録などの申請の記録が残る方法で お送りください。 
 ・申請期限は9/30
 ◆ 「学校等休業助成金・支援金受付センター」において 書類の確認
 ※ 申請書の記入漏れや書類の不備がある場合は、その旨 を記載した手紙とともに、申請書類一式を返送します。
   その場合、不備を修正した上で、再度郵送いただく ことになります。
 ◆ 提出先 (地域ごとに4箇所の学校等休業助成金・支援金受付センター)
 ※ 厚生労働省ではありません
 関東地区(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川)
 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-8-17 新槇町ビル9F
 東北、関西、四国、中国地区 (青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良
 和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知)
 〒105-0014 東京都港区芝2-28-8 芝二丁目ビル4階
 北陸、中部、九州、沖縄地区(新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜 静岡、愛知、福岡、佐賀、長崎、
 熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
  〒135-0042 東京都江東区木場2-7-23 第一びる 1F
 北海道地区
 〒550-8798 大阪西郵便局 私書箱62 号

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